こしフル後、ここまでのワタシ

さて、更新を開始したものの、しばらくはこしフル終了後、ここまでのいろいろを書くことになると思います。

まずは、こしフル終了と共にスリープモードに入っていたワタシについてつらつら述べてみましょう。自己満足記事です。

こしフルが終了したのは2014年の3月でしたね。

番組終了はもちろんショックでしたが、実際のところ、番組は終わるものだし、長く続いたし、まあ、やりきった感はありました。そんなワタシがショックを受けていたのは番組終了よりも、むしろこしら&フルハラの相次ぐ失踪的行動でした。

予定が完全に空白になった立川こしら。

秘密基地nanacoを急遽クローズして姿を消した古原奈々。

やはり力が抜けてしまいましたねぇ。

こしらさんに関してはいずれ戻ってくるだろうなとは思っていましたが、それがいつになるのかは全くわからない状態でしたし、古原さんに関しては「あの人のことだから、きっとまたなんかはじめるだろうな」という漠然とした期待はあったものの、その期待の根拠となる材料は全くない状態でした。

特にこしらさん界隈は大騒ぎでしたね。

そりゃ談志一門孫弟子初の真打ち昇進から時期をおかずに廃業だの休業だのっていいだすんですからね。

まあ、この記事はあくまでもワタシの状況を語るものですので、そのあたりの細かいことは置いといて。(ちなみに、このサイトでその辺の事情が語られることは今後もありませんのであしからず)

そのあたりのワタシの状況といえば、大阪で独り暮らしをしている母が2013年からがんを患っていたため、色々時間が取られるようになっていました。そんなときに番組が終わり、その上二人とも姿を消してしまったことで、正直言ってすんなりと母のサポート中心の生活に移れてしまいました。

二人が実際姿を消していたのはせいぜい半年ちょっと。

ファンとして復帰は嬉しかったのですが、しばらく様子を見ていると、二人とも完全にリセットモードのように思われたので、これはあんまり絡まない方が良いかな? と感じました。そして、母の病状も思わしくなく、京都で働きながらも、常に気を配らないといけない状態で、とてもファン活動に割り当てるリソースは残っていない状態でした。

ただ、それでもお二人の活動自体はずっと追いかけていましたので、いつかまたファン活動を再開したいな~とは思っていたわけです。

そして、2016年6月、気丈に病と闘い続けた母が他界しました。ワタシ自身も結構精神的に疲れ切っていたようで、そこから良くいえば充電、悪く言えばだらだらと過ごしつつ行動力の回復を待っておりました。

ところで、その間のワタシの娯楽といえばPCゲームとラジオ。

PCゲームの方はさておき、ラジオについては地元京都のAM局。KBS京都ラジオを聴きまくっておりました。

元々大学を卒業して、仕事を始めた頃、社用車の中で聴き始めたのが始まりでした。FMの洒落た雰囲気は好きになれず、ベタな演歌や歌謡曲が飛び交い、隙あらばどこでも通販を差し込んでくるあの泥臭い雰囲気が好きでした。

しかし、その後インターネットラジオにシフトし、声優ラジオをよく聞くようになりました。そんな中で好きになったのが梶田夕貴さん……というより金●●●●さんで、そこからのつながりで金マカに至ったというのがワタシのラジオ歴なのです。

そんな流れで、金マカからこしフルにはまってしまったワタシですが、こしフル終了後、インターネットラジオをいくつか試してみるものの、どうにもこうにもユルすぎてどうにもこうにも面白くない。

実際のところ、特に好きな人がいるならその人のラジオを聴いているだけで充分満足できると思うのですが、ワタシの場合そういうことではなく、純粋にこしフルに匹敵するような面白さをもつ番組を探していたので、パーソナリティ同士がなれ合ってキャッキャとやっているゆるいラジオにはもう満足できなくなっていたのでした。

そんなわけで、ずいぶん久しぶりに戻ってきたのがKBS京都ラジオでした。

まあ地上波ですからユルさはある意味当然。ただ、キャリアの長いパーソナリティが多いこともあってやはり安定感という面では抜群です。また、おそらくリスナーの世代交代を狙ってのことだと思いますが、昼の看板帯番組にも若い世代のトップアナウンサーを配置し、そのあとを受ける日替わりの番組にも、それぞれ若手アナウンサーと若手芸人をパーソナリティとして組ませたりと、なかなか面白い展開になってきているのです。

で、特に仕事の移動中などはKBSにお世話になり、ラジコも導入することで土日にも聴くことが多くなりました。そんななかで出会ったのがプリマ旦那という漫才コンビがパーソナリティを勤める「プリマ旦那の今夜も嫁がナイト」という番組でした。(残念ながら2017年春の改編で終了しました。元々比較的短期間でパーソナリティの芸人さんが変わってゆく枠です)

最近のお笑いは全く見ないので、プリマ旦那のとこも知らなかったのですが、野村さんの才能を感じさせるトークの冴えとルール無用の傍若無人さ。相方の河野さんの真面目な常識人ぶりながら失言が多くてリスナーを敵に回してしまうキャラ。あと、アシスタントの女性もいるのですが、この二人の組み合わせ……久々にこしフルを思い出させてくれました。

が、上で書いた通り三月いっぱいで番組が終了してしまい、引き続きアインシュタインというコンビがパーソナリティとなって新番組が始まったのですが……個人的好みながら、これがまったくダメ。漫才コンビとしてはそれなりのキャリアがあるのかもしれませんが、フリートークは聴けたものではありませんでした。もちろん、ラジオでの冠番組は初めてということでしたので、今後に期待すべきかもしれませんが、トークの基本的な面白さというのはやはりとっさの機転やセンスがものをいうと思います。だから安定はしてゆくのかもしれませんが、根本的な面白さはそんなに期待できません。また、同じ局の昼帯の番組は面白くはあるものの、やはりほのぼのすぎて満足できなくなってきました。

さあ、ふたたびラジオ難民か。

……となると、ワタシが戻ってくる場所は。

こしらにフルな。

もう終わって三年経ってるよ!

自分自身でツッコミを入れながらも再び第一回から聴き直している最近です。(たまに単発で聴くことはありましたけどw)

いやぁ、やっぱり面白いわ。

もうほぼ完ぺきに流れはわかっているのに、やはり笑いをこらえることができません。ついでにいうと怒りも抑えることができませんな。はっはっは。

そんな感じで終わってから数年経つこしフルから力を得て、ようやくこしらさん、古原さんの応援を積極的に再開しようと思うに至りました。

ただ……あれですねぇ。

古原さんは活動拠点が米子で完全にあっちローカルな活動ですし、こしらさんは落語に夢中。

ワタシが応援できる要素が見当たりませんねw(あいかわらず声優好きでも落語好きでもない)

それに、おそらく、立川こしらと古原奈々を同時に扱うこのサイトは、今のお二人には歓迎されないでしょう。それもあって、活動再開をためらっていたのもあるのですがね。サイトを分けるとか、色々考えたのですが、やはりこの先どんな展開になるにしても、このサイトの原点はこしフルなので、今まで通り二人を同時に見つめ続けるサイトであり続けようと思いました。

本人達に疎まれそうなのが残念ではありますが、ファンが勝手に応援するのに文句言われる筋合いはねぇ! と割り切り、とりあえず目立たぬようにこっそりと二人の動きをつけ回そうと思う次第。

 

まあ、こんな流れで今に至りました。

さあ、こっそりがんばるぞ。

 

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