月刊こしら(米Amazon Kindle版)買いました

さすがと言うべきか、ハイパーマルチクリエイター(ちょっと間違えてる)こしらさん、ついに

全米に進出!

日本Amazonではまだサービスが始まっていない電子書籍Kindleに早速参入されました。

販売されているのは、手作り感満載のこしらファンマストアイテム「月刊こしら」

51KYZUXd1 L._SL160_ 今回は創刊号の発売です。

ちなみにKindleを楽しむためにはKindle DXなどの端末が必要ですが、PCの場合Kindle for PCを無料でダウンロードできます。ワタシはiPhone用のKindleアプリ(無料)を使用しました。

ワタクシ日本amazonではクレジットカード情報も登録して、すぐに購入できるようにしているのですが、米Amazonではアカウントは共通ながらカード情報など若干再設定が必要となりました。

で、肝心の中身ですが、なんせアメリカAmazonだけに日本語に対応してないものですから、全編原本のスキャン画像という恐ろしいことになっております。実験的試みだと知らなければ苦情が出る可能性すらあるようなないようなw

2010-07-24 002 こんな感じでページごとにスキャンされています(このページだけ転載。スミマセン)

まあ、iPhoneなので画像の拡大・縮小は楽々です。

2010-07-24 004 上の画像の左下を拡大したところ。

Kindle、電子書籍という意味では他にも書きたいことはありますが、ココはファンサイトなので割愛。別ブログの方に書きます。

ちなみにお値段は$4.99

こしらさんのブログで創刊号~第五号+おまけ付きで1,000円のお値段だったので、超高いですwww
なんでデータ販売の方が超高いのか、よくわかりませんw
きっと何も知らない外人を狙っているに違いない!

まあ、それでも今回は実験ということで乗ってみましたw
なんといっても、このファンサイト、一応NYT2の(へっぽこ)スポンサーなので^^;

で、ネタではない「商品」としてはどうでしょうか?

まあ、現状ではダメですが、日本語版が導入された時に、画像オンリーではなく、きっちりテキストにも対応していれば、充分商品になると思います。ワタシはiPhone上でi文庫などの電子書籍アプリを結構活用しており、あの普通に本を読んでいる感覚がなければ電子書籍としてはどうかなぁと思ってしまうので……。これはKindleなどの電子書籍の端末、アプリを使ったことがない人には説明しにくい感覚なのですが、使ったことがある人には容易におわかりいただけるかと思います。

この月刊こしらは文章と絵・写真が一体になった感じの作りなので、一見やりにくそうではありますが、ネタではなくて本気で電子書籍として販売するなら、やはりテキストと写真等は分離して作るべきでしょう。(広告ページなどはそのまま画像でも良いと思いますが)

で、最後に苦情です!

こしフル宣伝ページやお気に入りショップ紹介のページが抜けているのは、わざとかもしれないと思えないこともないのですが……。

「カボチャを探して」の特集で、明らかに1ページ抜けてます!

表紙が見れない!

ナントカしてよコシえもーーん!!

ほんとにもぅw

3件のフィードバック

  1. ながう より:

    レビューお疲れ様です!落丁本だったのか・・・w

    さて、既にご存知だったらすみません。
    実はテキストなしの画像オンリーなのは理由があって、
    こしらさんは画像データを、一旦全てテキストにしていたのですが
    アマゾンで売ろうとした時に、データの中身をチェックされ
    「このデータは英語じゃないので取り扱えません」と言う理由で弾かれたので
    仕方なく画像データになったようです。

    日本版アマゾンで売れる日が来ると良いですね。

  2. FLIP より:

    ながうさん、ご指摘ありがとうございます。
    現状アメリカのAmazonのみなので、日本語ダメですね~。
    でも、元々テキストベースで作られる気だったのですね。それを聴いて安心しました。

    と・こ・ろ・で。

    ながうさ~~ん。

    買わないんですかぁぁぁ?w

  1. 2010年7月24日

    […] This post was mentioned on Twitter by 立川こしら&古原奈々友の会, FLIP. FLIP said: @koshira_fan 立川こしら全米進出情報 http://tinyurl.com/2bhv4xh – 月刊こしら(米Amazon Kindle版)買いました。落丁本ですw […]

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